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西原宏一のシンプルFXトレード、気になる内容とは?

西原FXメルマガ

■個人投資家に話題の西原メルマガとは? FX界で話題のメルマガをご存知でしょうか。

メルマガの名前は、『西原宏一のシンプルFXトレード』。

西原宏一のシンプルFXトレード(為替取引情報配信)

ある時、FX会社のトレードバトルで1位となったぱなぱなさんという方が、このメルマガを取っているということで一気に火が付きました。

ざっといってしまうと、西原さんはポジションも配信してくれるため、その通りにやっていれば儲かる、という噂が急速に広まったようです。

その反響は凄まじく、西原さんの書籍によると、2015年時点でメルマガの購読者は5000人に達していたのだとか。株式投資顧問でも、1000人もの登録があれば大成功といえます。

株式投資家より人口の少ないFXでこの規模の数字は、驚異的ですね。

そんな筆者も西原さんのメルマガを購読する1人ですので、気になる内容から実践テクニックまで紹介したいと思います。

■メルマガの概要 タイトル:西原宏一のシンプルFXトレード

配信頻度:1日5本程度

トレードスタイル:1週間~2,3ヶ月の中期売買スタイル

主要通貨ペア:ドル円、ユーロドル、日経平均先物

■講師陣紹介

西原宏一

青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。 1996年まで同行、為替部門チーフトレーダーとして在籍し、YEN蔵さんの上司でもあった。

その後、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリ・ディーラー等を歴任。

現在は、株式会社CKキャピタル代表取締役・CEO。 ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い。

竹内典弘

大学を卒業し、日本の大手証券会社に入社。その後、インドスエズ銀行(現クレディ・アグリコル)へ転職し、ドイツマルク/円を担当。HSCBに移りチーフディーラーも務めながら11年間勤務。外為トレーディング歴27年。為替プラットフォーム立ち上げにも参画。

為替を動かす3要素は金利、需給、投機から為替の値動きを分析。

田向宏行

大学卒業後、起業。株式・金・FX取引を行いFXの方がおもしろくなり、成功したために事業譲渡。移動平均線を複数表示させるトレンドフォローの売買手法を確立し虹色FXとして有名に。

雑誌やFX会社などへ情報配信も担当。メルマガではテクニカル分析担当として、ディナポリを使い中期的な売買分析を行う。

■西原メルマガの具体的な利用方法

西原さんのメルマガは、毎日5本程度配信されますので、朝から晩までマーケット状況をカバーしてくれます。西原さんは基本的にフィンダメンタルズ分析に則り、5円程度大きく動くような相場を取りにいきます。

しかし、デイトレードも合わせて、日々ポジションを回転させながら収益を挙げるスタイルを取っていますので、短期売買の人でも応用がききます。

普通では知り得ない年金などの大口の売買動向や、海外ファンドが見ている情報を配信してくれることも質の高い情報といえます。

朝7時頃に竹内さんが前日のマーケットの材料や通貨の状況、金利差からみたドル円の理論値などが配信され、1日の流れを整理できます。そして、10時頃に西原さんが今日のマーケットの話題と需給バランスやオーダー状況の配信があります。日経平均先物とオプションの売買を行う時もあります。

田向さんもだいたいこの時間に配信しますので、ここでマーケットの全容が把握できます。お仕事をしている人でも、軽く休憩に入った時に、売買を行えるたり注文を出せるといえます。

あとは欧州かNY時間に配信されますが、大きなイベントやニュースがある前には配信頻度も増え、英国の国民投票や大統領選挙などイベント時では10本以上も配信されます。

また、中期のポジションを公開していることもあり、西原さんが外出時でもポジションを縮小した、利益確定したなどの情報は比較的早くに配信してくれます。こういったことがありますので、極論として同じようにポジションを取るだけで利益があがるといえるのです。

掲示板

また、会員には掲示板が用意されており、メルマガ内容に対しての質問はもちろん、相場に関する疑問を質問をすることができます。会員同士の交流も行えますので、トレード仲間とよりトレーディングの向上に繋がります。

ユーザーと配信者の交流として、オフ会や勉強会などのイベントも年に2回ほど予定されており、交流会には毎回100名近い人が参加しています。ここには、大橋ひろ子さんや業界の有名人が参加されていますので、こういったイベントに行ける機会があるのはとても重要だと思います。

■トランプ相場での売買実績

最後に、米国大統領選挙前後の西原メルマガの配信実績を掲載しておきます。

驚くべきことに、西原さんはトランプ相場の底から天井までの約15円の値幅を取ることに成功しています。さらに、日経平均先物も19,570円という高値での利食いに成功しています。

タイムラインは以下。 10月:ドル円が100円を割り込まないので、買いポジションを持ちながら上昇すれば縮小、下がれば買いの買い回転。 11月9日:買いポジションを縮小し、朝9時ごろからデイトレで売り。

選挙後には103円台前半から買いポジションを保有し、108.25円でほぼ全てのポジションを決済。 11月25日:2017年に米ドル/円は120円を目指す。

11月28日:2カ月もわたるポジションを112.40円で逆指しの利食いがヒット。 その後、112円台前半で一部中期用としてドル円を打診買いへ。

12月13日:115.10-20円で少しずつドル円のロングを追加。 12月21日:117円台から118円台にかけて縮小していたドル円のポジションを117.95円で全て決済。同時に日経平均を19,570円でいったんスクエア

いかがでしょうか。

もちろん、細かな点は書き切れていませんが、ざっくりとこの様なかたちで大きなトレンドを取ることに成功しています。 西原メルマガは中級者向けですが、初心者でも相場の見方を勉強しながら、トレードの真似をして上達に繋げていく、といった使い方もできるのではないかと思います。

掲示板には、初心者ように専門用語なども用意されており、メルマガを読んでいて何をいっているのか分からない、難し過ぎる、というようなことはないと思います。

また、竹内氏独自の金利差から分析されたドル円の理論値の精度はかなり高く、それに吸い寄せられるような動きが度々みられています。それは、一般的にTVで解説されている日米金利差とは異なり、いわゆるダマしも、乖離も少ないものとなっています。

筆者も西原メルマガを読むことがなければ、使い廃れてしまった相場の見方を信じて分析をしていたに違いないでしょう。

メルマガは10日間は無料で読むことができますので、トレードでもっと利益を出したいと思っている人は、自分に合うかどうかまずは無料お試しをしてみてはいかがでしょうか。

筆者は2014年から3年以上購読していますし、大橋ひろ子さんやひろぴーさん、知り合いの億トレーダーさんなどの凄腕のトレーダーさんも購読しています。

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西原宏一のシンプルFXトレード(為替取引情報配信)

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